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Webサイト制作をどう学んだか|30歳からの転職

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私は30歳まで、保育士として福祉の仕事をしていました。

そんな私が、現在はWebエンジニアとして働いています。

今回は、まったく違う業界で働いていた私が、どうやってWeb制作を学び、転職したのかを書いていこうと思います。

危機感

30歳まで、私は保育士として保育所で働いていました。

給料は手取りで15万円ほど。残業も多く、今思えばかなりきつい状況だったと思います。

ただ、当時は、

「子どもが好きだからいいか」

と、そこまで深く考えていませんでした。

転機になったのは、友人の結婚式です。

久しぶりに会った友人たちと近況報告をしていると、それぞれそれなりの給料をもらい、役職に就いている人もいました。

そのとき初めて、

「このままで大丈夫なのかな」

と将来への不安を感じました。

金銭面のこと。

そして、もし体を壊して働けなくなったらどうなるのか。

それまであまり考えてこなかった不安が、日に日に大きくなっていきました。

そこで初めて、自分の仕事や将来に対して危機感を持つようになりました。

転機

そんな日々の中、ハローワークで「職業訓練校」という存在を知りました。

なんとなくチラシを見ていると、

「Webクリエーターになれる」

というような文言が書いてありました。

「よく分からないけど、なんかかっこいいかも!」

そのときの印象は、本当にそれくらいでした。

ちょうど転職も考えていたので、思い切って仕事を辞め、Web制作を学べる職業訓練校に通うことにしました。

今思えば、かなり勢いで決めたと思います。

最初は苦戦ばかりだった

実際に授業が始まると、最初は苦戦の日々でした。

コースでは、

  • Photoshop
  • Illustrator
  • HTML
  • CSS

などを順番に学んでいきました。

それまで私は、パソコンをなんとなく触ったことがある程度でした。

そのため、パソコンの操作を覚えながら授業についていくので精一杯。

正直、最初は「楽しい」という感覚もあまりありませんでした。

そんな中、今でも覚えている出来事があります。

パソコンのメモ帳アプリを使ってHTMLを書き、それをブラウザで表示したときです。

自分が入力した文章がブラウザに表示されました。

その瞬間、

「自分が書いた文章が全世界に公開されてる!」

と思いました。

もちろん実際には、自分のパソコンのブラウザに表示されているだけです。

当時はそんなことすら分かっていませんでした。

でも、そのときはかなり衝撃を受けました。

自分で書いたものが、Webページとして表示される。

この感動が、私がWeb制作に魅力を感じた最初の出来事だったと思います。

職業訓練校を卒業しても、すぐには転職できなかった

私の場合、職業訓練校を卒業してすぐにWeb制作会社へ転職できたわけではありません。

まず、ポートフォリオサイトが十分ではありませんでした。

それ以上に、圧倒的にスキル不足だったと思います。

正社員の求人には20社くらい応募しましたが、全滅。

唯一受かったのが、Webコーダーのアルバイトを募集していたECサイトの管理業務でした。

そこから数社、アルバイトや派遣で働きました。

とにかく実績を作りたかったので、

「まずはWeb制作の現場で働こう」

という気持ちでした。

職業訓練校ではJavaScriptを習っていなかったので、現場に入ってから独学で勉強しました。

特に最初の頃は、すでに書かれているjQueryのコードを見ながら、

「ここを変えるとどうなるんだろう」

と試しながら覚えていった記憶があります。

私の体感ですが、HTMLとCSSについては、ある程度基礎を理解すれば、あとは実際に作りながら経験を積むことで覚えていけました。

一方、JavaScriptはプログラミング言語なので、HTMLやCSSとは少し違います。

当時の私は基礎がほとんどない状態で現場に入ったため、かなり苦労しました。

今振り返ると、JavaScriptについては、もう少ししっかり学習してから現場に入ってもよかったと思います。

今なら、JavaScriptやWordPressまで順番に学べるスクールを選択肢に入れると思います。

独学で遠回りしたくないなら、学ぶ順番が決まっている環境を利用するのも一つの方法です。Web制作を体系的に学びたい人は、デイトラの講座内容をチェックしてみてください。

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数年かけて、現在の会社へ転職

そんな経験を数年重ねて、現在の会社へ転職することができました。

今の業務は、主にWordPressを使ったコーディングです。

職業訓練校に通っていた頃の私は、WordPressというものがあることすら知りませんでした。

【関連記事:自作のWordPressテーマをココナラに出品した話】

そう考えると、

「よくここまで来たな」

と自分でも思います。

もちろん、職業訓練校を卒業しただけで今の仕事ができるようになったわけではありません。

アルバイトや派遣として現場に入り、分からないことを調べ、そのたびに覚えてきました。

かなり遠回りもしたと思います。

WordPressを知ったきっかけや、そこから仕事で使うようになった話については、また別の記事で書いてみようと思います。

まとめ

Web制作に限らず、何かを独学で習得するには、やる気も根気も必要です。

私自身、職業訓練校に通ったあとも、かなりの部分を独学で覚えてきました。

だからこそ、

「もう少し最初から体系的に学んでおけばよかったな」

と思うことがあります。

職業訓練校ではHTMLやCSSは学びましたが、JavaScriptは学びませんでした。

WordPressについても、当時は存在すら知りませんでした。

そのため、実際に現場へ入ってから、

「これも知らない」

「あれも分からない」

という状態で、かなり苦労しました。

もちろん、独学でもWeb制作を学ぶことはできると思います。

ただ、これからWeb制作やプログラミングを仕事にしたいのであれば、最初からある程度順序立てて学べる環境を利用するのも一つの方法だと思います。

私の場合は職業訓練校でしたが、今振り返ると、

「JavaScriptやWordPressまで学べるスクールに通っていたら、もう少し遠回りせずに済んだのかな」

と思うこともあります。

30歳まで保育士をしていた私でも、少しずつ経験を積みながら、現在はWebの仕事をしています。

最初からWebに詳しかったわけではありません。

むしろ、HTMLをブラウザに表示しただけで、

「全世界に公開された!」

と思っていたくらいです。

そこからでも、少しずつ覚えていけば仕事にすることはできました。

これからWeb制作を学ぼうとしている人にとって、私の経験が少しでも参考になればうれしいです。

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やおや

WEBエンジニアです。 犬好き。 野菜は苦手。