「ChatGPTってよく聞くけど、結局何ができるの?」
初めて使うときは、そんな疑問を持つ人も多いと思います。
ChatGPTは質問に答えてもらうだけでなく、文章作成やアイデア出し、要約、画像の確認など、さまざまなことに使えます。
私自身もこのサイトを運営する中で、記事のアイデアを考えたり、文章を読みやすく直したりするときにChatGPTを使っています。
この記事では、初心者でもすぐ試せるChatGPTの活用例を10個紹介します。
実際に入力できる例文も載せているので、気になるものがあればそのまま試してみてください。
ChatGPTは何ができる?
ChatGPTは、OpenAIが提供しているAIアシスタントです。
文章で指示や質問を入力すると、その内容に合わせて回答してくれます。
たとえば、
- メールを作ってもらう
- アイデアを考えてもらう
- 難しい内容を簡単に説明してもらう
- 長い文章を短くまとめてもらう
といった使い方ができます。
また、一度回答してもらって終わりではありません。
「もっと短くして」
「初心者向けに説明して」
「別の案も考えて」
と続けてお願いできます。
会話しながら自分の欲しい回答に近づけていけるのが、ChatGPTの便利なところです。

ChatGPTでできること10選
ここからは、初心者でも使いやすい活用例を紹介します。
1. メールや文章を作ってもらう
ChatGPTは文章作成が得意です。
たとえば、
取引先に納期を1週間延ばしてもらうためのメールを作って。丁寧な文章にしてください。
このように入力すると、条件に合わせてメールの文章を考えてくれます。
さらに、
もう少し短くして
と追加でお願いすれば、先ほどの文章を短く修正してもらうこともできます。
最初から完璧な文章を作ってもらうというより、下書きを作ってもらって自分で仕上げる使い方が便利です。
2. アイデアを出してもらう
「考えたいけど、なかなか思いつかない」
そんなときにも使えます。
たとえば、
30代男性が休日に自宅でできる趣味を10個考えて
と入力すれば、条件に合わせて候補を出してくれます。
私もこのサイトの記事を考えるとき、「このテーマならどんな記事が考えられる?」とChatGPTに聞くことがあります。
そのまま採用するというより、自分では思いつかなかった方向を見つけるための壁打ち相手として使うことが多いです。
3. 長い文章を要約してもらう
長い文章を読むのが大変なときは、内容を短く整理してもらえます。
たとえば文章を貼り付けて、
この文章を初心者にも分かるように3つのポイントにまとめて
とお願いできます。
単純に「要約して」と頼むだけでなく、
100文字程度にまとめて
箇条書きでまとめて
など、まとめ方を指定することもできます。
ただし、重要な文章の場合は、要約だけで判断せず元の文章も確認した方が安心です。
4. 翻訳や文章の言い換えをする
ChatGPTは翻訳にも使えます。
この英文を自然な日本語に翻訳して
とお願いするだけでも使えますが、
中学生でも分かる日本語にして
ビジネス向けの丁寧な表現にして
など、文章の雰囲気まで指定できます。
日本語の文章を、
この文章をもっと読みやすくして
と修正してもらう使い方も便利です。
このサイトでも、文章を書いたあとに「初心者でも読みやすいか?」という視点で文章を見直すために使うことがあります。
5. 情報を整理・比較してもらう
複数の選択肢を整理したいときにも便利です。
たとえば、
WordPressと無料ブログの違いを初心者向けに比較して
と入力すれば、それぞれの特徴を整理してもらえます。
「メリット・デメリットを表にして」と指定することもできます。
ただし、料金やサービス内容などは変更されることがあります。
最新情報が重要な場合は、公式サイトなども確認するようにしましょう。
6. プログラミングを手伝ってもらう
ChatGPTはプログラミングにも利用できます。
たとえば、
HTMLでお問い合わせボタンを作るコードを書いて
とお願いすれば、コードと一緒に説明してもらえます。
また、
このコードのどこがおかしい?
とエラーの原因を調べてもらうこともできます。
私もWebサイトを触っていて分からない部分が出てきたときに、原因を調べたり修正方法を考えたりするために使うことがあります。
ただし、生成されたコードが必ず正しいとは限りません。
サイトを変更するときは、バックアップを取ったうえで内容を確認してから使うのがおすすめです。
7. 勉強・学習をサポートしてもらう
分からないことを自分のレベルに合わせて説明してもらうこともできます。
たとえば、
生成AIとは何か、小学生にも分かるように説明して
と入力すると、難しい言葉を減らして説明してくれます。
理解できなければ、
もっと簡単に説明して
と聞き直せるのも便利です。
答えを教えてもらうだけではなく、分からない部分を何度でも質問できる家庭教師のような使い方もできます。
8. スケジュールやタスクを整理してもらう
やることが多くて整理できないときは、ChatGPTにまとめてもらう方法もあります。
たとえば、
今日やることは、買い物、ブログを書く、部屋の掃除、メール返信です。効率のよさそうな順番を考えて。
このように入力すると、作業する順番を提案してくれます。
ただし、実際の予定を自動的に把握してくれるわけではないため、必要な条件は自分で伝える必要があります。
個人的には、単純な予定管理よりも「やることが多すぎて頭の中を整理したい」ときの方が使いやすいと感じます。
9. 資料やプレゼン作成を手伝ってもらう
資料を一から考えるのが大変なときにも使えます。
たとえば、
初心者向けに生成AIについて説明するプレゼンの構成を考えて
とお願いすれば、タイトルや話す順番などを提案してくれます。
さらに、
5分で説明できる内容にして
専門用語を減らして
といった修正もできます。
何もない状態から考え始めるより、最初のたたき台を作ってもらう用途に向いています。
10. 壁打ち相手になってもらう
個人的に便利だと思うのが、この使い方です。
まだ考えがまとまっていなくても、
ブログを始めようと思っているけど、テーマが決まりません。一緒に考えてください。
のように相談できます。
ChatGPTから提案された内容に対して、
それはちょっと違う
もっと初心者向けがいい
ほかの方法は?
と返していくことで、少しずつ考えを整理できます。
正解を聞くためではなく、自分の考えを整理するために使うという方法です。
実際に使って分かった「便利な使い方」
ChatGPTを使っていて感じるのは、最初から完璧な指示を考える必要はないということです。
たとえば記事の文章を直したいときも、
この文章を読みやすくして
とお願いして、出てきた文章を見てから、
ちょっと長い
もっと自然な日本語にして
初心者向けにして
と追加で伝えれば調整できます。
私自身も、一度の指示だけで完成させることはあまりありません。
ChatGPTの回答を見ながら何度かやり取りする方が、自分の求めているものに近づきやすいと感じています。

このサイトではChatGPTをどう使っている?
このサイトの記事制作でもChatGPTを活用しています。
主に使っているのは、
- 記事テーマのアイデア出し
- 記事構成の検討
- 分かりにくい文章の修正
- 情報を調べるときの補助
- 記事内で使う画像の作成
などです。
ただし、ChatGPTが作った文章をそのまま公開しているわけではありません。
自分で内容を読み直し、不要な部分を削ったり、実際に使った感想を追加したり、必要に応じて公式サイトなどで情報を確認したりしています。
実際に使ってみると、「全部やってもらう道具」というより「一緒に作業するアシスタント」として使う方が便利だと感じます。

初心者なら、まずこの3つがおすすめ
10個紹介しましたが、最初から全部試す必要はありません。
初めてChatGPTを使うなら、
- 分からないことを質問する
- 文章を作ってもらう
- アイデアを出してもらう
この3つから試すのがおすすめです。
難しいプロンプトを覚える必要もありません。
普通に人へ話しかけるような文章でも使えます。
使っているうちに「こうお願いすると分かりやすい」と少しずつ分かってきます。
ChatGPTを使うときに気をつけたいこと
ChatGPTは便利ですが、回答が必ず正しいとは限りません。
特に、
- お金
- 法律
- 医療
- 契約
- 最新のサービス内容
など、間違えると困る情報については、ChatGPTの回答だけで判断しないようにしましょう。
また、パスワードやクレジットカード番号など、他人に知られたくない情報を入力するのも避けた方が安心です。
重要な情報については、公式サイトや専門家など信頼できる情報源でも確認してください。
まとめ
ChatGPTは、質問に答えてもらうだけのサービスではありません。
文章作成、アイデア出し、要約、学習、プログラミングなど、さまざまな場面で利用できます。
そして、実際に使ってみて特に便利だと感じるのは、回答を見ながら「もう少しこうして」と何度でも修正できることです。
最初から難しい使い方を覚える必要はありません。
まずは、
今日の夕飯、何にしよう?
くらいの簡単な質問からでも大丈夫です。
そこから「3つ候補を出して」「簡単に作れるものだけにして」と会話を続けてみてください。
ChatGPTがどんなものなのか、一番分かりやすく体験できると思います。